2011/10/25

イタリア最高!イタリア語か英語を覚えよう!

ボンジョルノ!

ヴェネツィア→ミラノ→ポジターノ(アマルフィ)→ローマと旅してきましたが、どこも最高の思いをさせて頂きました。

ヴェネツィアでは、天気の良い穏やかな海と迷路の街並みが堪能でき、ミラノではデルピエーロのメモリアルゴールを見る事が出来たし、ポジターノでは、南のリゾート気分を味会わさせて頂きました。そしてローマでは、歴史と伝統と現代が融合した街を見る事が出来ました。どれもすごい体験で、30年間でダントツ1位の印象に残る経験でした。

ヴェネツィア
ミラノ
ポジターノ
ローマ

すごく印象に残っている事の一つに、イタリア中心地のトラットリアやネゴーツィオなどの店員の方々は、ほとんどがイタリア語と英語をしゃべれるということです。

京都はどうでしょうか?東京は?多くの人が外国語をしゃべれない日本は、本当に世界からおいていかれてしまうと実感しました・・・

なので僕は、まずイタリア語の勉強を始めました。バイリンガルに憧れるし、ずっとやり続けていたら必ずしゃべれるようになると信じて!継続はちからなり!
英語も覚えてトライリンガルになれたら人生楽しいだろうなぁ。

教材などは迷うなら買って試して、少しでも聴いたり見たりする時間を増やしています。
迷う時間すらもったいないと思うようになりました。

これがイタリア旅行の最大の収穫でした。

語学と同時に日本文化をもう一度学び直そうと思います。しゃべれるようになったら、きっと日本の事を聞かれるだろうし、話したいですよね。

そんな事を考えながら、フィウミチーノ空港から飛行機で離陸した瞬間、「必ずまた戻ってくるからな!」と、強く強く心に決めました!今度はもっとイタリア人と話したいです。

デーボ リトルナーレ ア ローマ イン イターリア!

心の中に、強烈に残ってしまったイタリア旅行。もう僕の人生は、イタリアに行く事を最大の目標として生きていく。こんな風に思えたのも、今回の旅が、トラブルや嫌がらせなど全くなく、イタリア人や他の国の観光客の方々など、優しい人々ばかりに出会えたからだと思っております。サンシーロスタジアムのトイレで西洋人の人ごみに混じった時も、順番を入れてくれたり、アマルフィーで、待っているバス停が間違っている事を教えて頂いたり、とにかく良い人ばかりでした。
必ず、イタリアにもう一度行くと思います!

チャオチャオ アリーヴェデルチ!

2011/10/21

イタリア旅行のフィナーレは Cafè Veneto

ボナセーラ!

傘をコンプロして、ちょっと雨のローマを散歩して、Hotel Goldenに戻りました。
そして着替えて、チェーナへ。
出かける時に、Hotel Goldenの方に、ウルティモ チェーナに行ってくるって言ったら、すごい笑ってました。

とってもミピアーチェだったヴェネト通りにある、カフェ・ヴェネトのチェーナで今回のイタリア旅行を締めくくりたいと思います。

ヴェネト通りの歩道の、ガラスボックスの中にあるカフェ・ヴェネト。
雨が降って外の夜景の通りは、とても神秘的に見えました。

アンティパストのサラダと、セコンドのカルネをマンジャートしました。
ウルティモ チェーナにふさわしく、とってもボーノ。ちょっとだけカーロですが、雰囲気も良いので、パルティコラーレな時には、おすすめなリストランテです。

カフェ・ヴェネトのアンティパスト
カフェ・ヴェネト
カフェ・ヴェネト
カフェ・ヴェネト
カフェ・ヴェネトのドルチェ
カフェ・ヴェネト

食後に店員の方と少しパルラーレ。

ローマは、歴史が古く地下を掘れないから、地下鉄が発達していないと教えてくれました。
東京には古い歴史があまりなく、地下鉄がたくさん走っていると伝えました。
他に、ローマ郊外に住んでいて、車で通っている事やとにかくローマがすごい好きだとおっしゃっていました。

僕もこの街の雰囲気はすごい好きです。
ローマは、反対から読めばアモーレ!愛す街です。
また必ずローマにトルナーレしなければ!

ローマを忘れないでと、最後にリモンチェッロを飲ませてくれました。

ありがとうカフェ・ヴェネト!グラッツィエ ROMA!グラッツィエ Italy!

ローマにずっと滞在していたHotel Goldenの部屋です。家族の方々は温かく、心からグラッツィエ ミッレ。Hotel Golden

Hotel Goldenフロント
Hotel Goldenのカメラ
Hotel Goldenのバンニョ

2011/10/18

今回の旅行最後のローマ散歩

ボンジョルノ!

ボルケーゼ美術館の後、今回の旅行の最後のローマの街へ。
ローマの街歩きはすごく楽しかったです。迷路のような石畳の小道は、いつまででも歩いていられる気がします。

スペイン広場から、ローマ中心を貫くように通っているコルソ通りまで、いろいろなお店を見て回りました。革製品などかっこよいものばっかりで、欲しい物がたくさんありました。
かっこ良いものは、値段も高く、今の僕にはコンプラーレするのはディッフィーチレ。

ローマの街
ローマの街
ローマの街

そんな中、コルソ通りのディーゼルは、すごい良かったです。
値段もそんなに高くないし、ジーンズが特にかっこよくて、僕もついついオ コンプラート。

この時、接客してくれた女の子は、プロバートしている僕に、ジャストサイズを買うよう進めてくれました。ちょっとでもラルゴなら、ノと言って、ジャストサイズを持ってきてくれました。

今でも大好きなジーパンです。この時、ジャストサイズを選んでくれた、レイにグラッツィエ ミッレ。

お腹も減ってきたので、プランツォはナヴォーナ広場で食べる事に。
ナヴォーナ広場を囲むトラットリアのテラスに座りましたが、観光地の目の前というのは、味が落ちます。家賃が高いから良い料理人を雇えないと聞いた事がありますが、景色より味でお店を選んだ方がよいと思います。景色は食事の後楽しめば良いのです。

ナヴォーナ広場
ナヴォーナ広場を愛したジャッポネーゼ

この日は、カルチョのローマダービーの日でした。ローマ vs ラッツィオです。
昼食の後、ヴェネト通りのバールでカッフェを飲みながら、テレビがあったので、カルチョをグワルダーレしたいと言ったら、しぶしぶ見せてくれました。ペルケ、しぶしぶだったかというと、カルチョにした瞬間、ほとんどの従業員がテレビに釘付け。仕事どころではなくなってしまいました。さすがラテンの国。

僕にとっては、イタリア人ってとっても魅力的に見えます。
イタリア語を覚えて、彼らを研究する事が人生の目標です。

日が暮れるちょっと前から、雨が降り始めました。結構強い雨でしたが、そんなローマも体験できて良かったです。
Hotel Goldenの方から、絶対に行った方が良いと、ジェラート屋のGiolitti ( ジョリッティ )をコンシリアされていたので、行ってみました。

ピスタチオとショッコラートのジェラート。ボーノ。やっぱりイタリアはジェラートの国です。

Giolitti (ジョリッティ)
Giolitti (ジョリッティ)

次は、今回のイタリア旅行のウルティモ チェーナ。
ボナノッテ!

2011/10/13

ボルケーゼ美術館とボルケーゼ公園

ボンジョルノ!

今日は、イタリア最後の一日・・・帰りたくないです・・・

この日は、午前中に、インターネットで予約しておいた「ボルケーゼ美術館」に行きます。必ず予約が必要なので、お忘れなく。

いつもと同じコラッツィオーネを食べて、部屋に戻り出発しようとしたら、部屋のキャーベがない!困った・・・

Hotel Goldenの人に正直に言ったら、「今日はローマ最後の日でしょ。気にするな!」って言ってくれました。外国で優しさに触れると、本当に有り難い気持ちでいっぱいになります。ものすごく謝り、お言葉に甘え、すぐ近くのボルケーゼ美術館に向かいました。

緑の多いボルケーゼ公園を通り抜ける間は、笛を吹く人や、楽器を演奏する人、馬に乗っている人など、たくさんのおもしろい光景を目にします。



朝のボルケーゼ公園
ボルケーゼ美術館 
ボルケーゼ美術館の外の噴水
ボルケーゼ美術館の前のピアッツァ

ボルケーゼ美術館は、建物自体も、すごくきれいでした。
カラヴァッジオやラファエロの絵、ベルニーニの彫刻など、すごい見応えがありました。
基本的に、美術館というものは、すぐに飽きてしまう性格なのですが、イタリアの美術館はどこも、ずっと見ていられました。宗教画には引き込まれます。ボルケーゼ美術館も隅々まで、じっくり見てしまいました。

きれいだし、ローマに訪れたら必ず行った方が良いですよ。

ボルケーゼ美術館にあるカラヴァッジオの絵
ボルケーゼ美術館にあるラファエロの絵

ボルケーゼ美術館を出て、最後のローマ探索をしようと思います。

チャオ!
アプレスト。

プラダのメガネとチェーナ

ボナセーラ!

夕暮れのローマ散歩の途中で、超かっこいいプラダの眼鏡を見つけました。というか、ローマに着いた最初の日の夜の散歩中に、ショーウィンドウ越しに見て一目惚れしていました。改めて見るとやっぱりかっこいい。店員の方に、プラダの新作だと教えてもらいました。思い切って160ユーロで購入!今でも愛用しています。

その眼鏡をかけて、Hotel Goldenの方に教えてもらった、「カルドナ」というトラットリアへ。

プラダの眼鏡
プラダの眼鏡
カルドナ
カルドナ
あきさん
カルドナ
カルドナ

ここは量がすごいです。たくさん出てきて、大食いの僕らも大満足。地元の方らしき人たちもたくさんいて、みんなに愛されているようです。

食べ過ぎてしまったので、ヴェネト通りを少し歩いて消化させてから寝る事にします。

ヴェネト通り 
ヴェネト通り
ヴェネト通り

明日は、朝にボルケーゼ美術館を予約しています。
そして、イタリア最後の一日。帰りたくない・・・

ボナノッテ。

フォロ・ロマーノとプランツォ

ボンジョルノ!

パラティーノの丘を下り、フォロ・ロマーノの中心部を歩きます。
高い神殿の柱がたくさん残っていて、神話の世界を感じます。
ローマは太陽の力が強いので、光と合わさってよりいっそう神秘的に見えるのです。フォロ・ロマーノの中は、子供連れの方々などがたくさんいて、のんびりしてます。

フォロ・ロマーノ 
フォロ・ロマーノ
フォロ・ロマーノ
フォロ・ロマーノ
フォロ・ロマーノ

朝から、コロッセオとフォロ・ロマーノを観光しておおよそ昼の3時くらい。そろそろヴィーノロッソを飲みたいので、近くのモンティ地区にある、雑誌「CREA Traveller」のローマ特集に載っていたお店へ。

たくさん人がいましたが、なんとかテラスの席を確保。イタリアは外で食事する場所がたくさんあります。外は開放的だし、なによりワインがおいしく感じます。

パスタ
ニョッキ
カッフェ

プランツォの後は、夕暮れのローマをのんびり散歩。この空気感がたまらなく好きでした。

夕暮れローマの散歩
夕暮れローマの散歩
夕暮れローマの散歩
夕暮れローマの散歩

次はこの日のチェーナです。
ア プレスト!

2011/10/10

ヴェネト通りから地下鉄でコロッセオへ

ボンジョルノ!

朝起きて、いつもと同じコラッツィオーネをマンジャート。朝ご飯をちゃんと食べると一日が充実します。

今日は、朝からコロッセオに行くのですが、その前にヴェネト通りのカッフェでカップチーノを飲んでから。バールなどの、ちょっと寄ってカッフェを飲んでいくライフスタイルが僕はすごく気に入りました。ミピアーチェ。

イタリアの朝はカプチーノ
あきさん

その後、ヴェネト通りから地下鉄に乗りました。ローマは2線しか走っていません。遺産がたくさんあるから。

コロッセオへは、テルミニ駅でいったん乗り換えです。

ローマの地下鉄はちょっと怖かったです。ホームは結構暗くて、車内も危険な感じがしました。となりのおばちゃんが話しかけてきたのですが、多分スリだったんじゃないかと思います。コロッセオに着いたので速攻降りました。

慣れないうちは、地下鉄は辞めた方が良いかもしれませんね。狙われます・・・

ローマ地下鉄のホーム
ローマ地下鉄

無事にコロッセオに到着。地下鉄の駅を出ると目の前に大きなコロッセオ。
既に長大の列が。おおよそ1時間くらい待って、チケットを購入して中に入りました。

コロッセオの中はこんな感じ。
歴史の重みを感じているジャッポネーゼ
コロッセオの下は迷路のようになっている

2階からは、コンスタンティヌスの凱旋門が見えます。

コンスタンティヌスの凱旋門

個人的にはコロッセオの歴史はあまり好きではないですが、ローマが内部は頑丈な造りになっています。「コロッセオが滅びる時、ローマは滅び、その時世界も滅びる」と言われるように、頑丈な造りをしていました。血塗られた歴史を感じるより、のんきに外観を見ている方が僕には合っています。

コロッセオの外観
コロッセオの外観
この後、隣にあるパラティーノの丘とフォロ・ロマーノに!入り口はコロッセオ前の大通りをエマヌエーレ2世記念堂の方に戻った所にあります。

フォロ・ロマーノの入り口から入ると、遺跡の大きさに驚きます。人力だけでも大きな建築が出来るんですね。
パラティーノの丘は緑がたくさんあって、自然と遺跡を感じられます。ミステリーサークルのような遺跡は、それがなんだったのか想像を楽しませてくれます。
それと、フォロ・ロマーノを上から眺められます。

フォロ・ロマーノの入り口付近
撮影に夢中なジャッポネーゼ 
あきさん
フォロ・ロマーノ
フォロ・ロマーノ
パラティーノの丘
パラティーノの丘の遺跡 
パラティーノの丘
遠くにはサンピエトロ大聖堂のクーポラが

この後、下に降りてフォロ・ロマーノの中心を歩きます。
今日はこの辺りで!

チャオ!