アマルフィでプランツォ(昼食)を食べている途中から、曇っていた天気が、晴天へと変わりました。
朝に行った曇りのアマルフィ海岸とは別世界。アマルフィは絶対晴れが最高!
晴れたアマルフィ |
ちょっと離れた所からアマルフィ海岸を見ようと、月の修道院のある方面の道路を歩き、アマルフィ海岸から離れてみる。海岸から離れると道は、どんどん崖となっていきます。相当高い崖になり、その高さから釣り糸を垂らし、釣りを楽しんでいる人がいてびっくり。
アマルフィ海岸から離れると崖になる |
離れた場所から見るアマルフィ海岸は、神秘の世界そのものでした。太陽の光がとっても強い。これは、僕らが宿泊しているポジターノ海岸の景色も相当美しいのでは?そんな予感が走りました。日が沈む前にポジターノに戻ろう!
アマルフィ海岸 |
急いでアマルフィ海岸に戻り、SITA社のバス停でバスを待つ。
なんと、待っていたバス停は、サレルノ行き(反対方向)だったのです。そんな事とは知らず、しばらくそこで待っていました。すると、急にイタリア人男性が、バーイ ポジターノ?(ポジターノに行くのですか?)と話しかけてきてくれました。シィー。「それなら、バス停はあっちですよ」と。
僕らは会話の中で、よくポジターノの言葉を使っていたので、察してくれたのですね。優しいです。もし、この時、待っているバスが違う事を教えてもらえなければ、一時間くらいはロスしてしまい、ポジターノで夕日を見られなかったと思います。グラッツィエ ミッレ!
バスに乗り、くねくね道を戻ります。途中、映画アマルフィの舞台にもなったホテル サンタ・カテリーナの前を通過しました。
今回は酔い止め薬を飲んだので、全然酔いませんでした。窓の外の夕日を眺めながら、ポジターノに到着。早く海岸に行こう!
夕日に染まる、それはそれは美しいポジターノの海岸。神秘な景色がより一層神秘に。ずっとこのまま時間が止まってほしいと思いました。波の音が気持ちよく、視覚に入ってくるものは美しすぎる景色だけ。のんびりしたリゾートの本質がそこにありました。
夕日の美しいポジターノ |
夕日に染まるポジターノ |
夕日に染まるポジターノ |
夕日に染まるポジターノ |
しばらく海岸にいた後、日が沈み、周囲は真っ暗に。ポジターノの商店街をふらふらと彷徨う。
ポジターノの街はメチャクチャ小さい。というか、着いた日に、駐車場からPalazzo Murat Hotelに歩く300mくらいが街のほとんどのお店でした。街の小ささにびっくり!でも、すごく居心地の良い街。
夏は混み混みで凄いらしいです。僕も人生で一度は、夏にこの場所に来てみたい。
ポジターノの11月は、シーズンオフ。あまりお店もやっていなかったので、2日連続でチェーナは、al Palazzo。昨日に続き、超イケメンウェイターに席を通される。2回目なので、慣れた調子で料理を注文。おいしい料理とワインでポジターノの夜にお別れ。街とのお別れは、いつも淋しい気分になります。Palazzo Murat Hotelのスタッフやal Palazzoのウェイターともお別れかぁ・・・
al Palazzoのアンティパスト |
al Palazzoのパスタ |
al Palazzoのリゾット |
明日は、いよいよ今回の旅の最後の都市ローマに出発だ!
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