2011/01/26

永遠の都ローマの夜はオレンジ色「トレビの泉」

ボナセーラ!

サレルノからユーロスターに乗ってナポリ経由でローマへ。

まずは、ヴェズーヴィオ山を左手にナポリに向かいます。強い西日が窓から差し込む中、ナポリの街並みを車窓からぼんやりと眺める事1時間。ナポリ・スタッツィオーネに到着。駅の外は活気がすごそう!ナポリは凄く大きな街。今回の旅ではナポリには寄れないけど、次は必ず、ダ・ミケーレでナポリピッツァをヴォレイ マンジャート!ナポリは治安が良くないみたいだけど、すごく綺麗な街とも聞いています。一生に一度は行きたいな。

ヴェズーヴィオ山

そんな思いを胸に秘め、ローマ・テルミニ行きのトレーノに乗り換えました。

田園風景を眺めながら、1時間30分ほどで、憧れのローマへ!どこの都市でもそうだけど、駅周辺はスリなどに狙われやすい模様。スーツケースや大荷物を持っているから仕方がないのです。スタッツィオーネにアリヴァートする前に、地図でホテルまでの道を丹念に把握して、駅に着いたら、一気にホテルまで毅然とした態度で歩きましょう!

夕日に染まるローマがとてもきれいです。テルミニ駅にも遺跡のようなものがあります。これも古そうですが、ここは毅然な態度でホテルに進みました。

でも、ホント、ローマは凄い。街に着いた瞬間の空気は、ローマが一番自分に会っていたような気がしました。ローマは誰でも受け入れてくれる!そんな感覚です。

道には噴水がたくさん、きれいな街並を見たい衝動を抑えながら、ホテルまでの道のりを足早に歩きます。

ベネト通りの蛇行道を登り、ボルケーゼ公園の手前に、ローマでの滞在ホテル「ゴールデン」がありました。家族で経営していて、みんなやさしいアットホームなホテルです。あいさつして、部屋に荷物を置いたら、夜のローマへ出発だ!

「トレビの泉」「四大河の噴水」「パンテオン」見たいものがありすぎる・・・

ベネト通りをくだって、ローマ中心街へ。ベネト通りは、きれいな通りで超オススメ。なだらかなカーブになっているのだけど、歩道に大きなガラス張りのボックスの中で食事が出来たり、オシャレなお店がたくさん。この通りが僕のローマ滞在での一番のお気に入り。ホテルの立地上、何度も通ったので余計に思い入れが強くなりました。次にローマに行った時にもぷらぷら散歩したいです。

オレンジ色の街頭が続くローマの小道の奥に、水の音が聞こえてきました。絶対トレビの泉です。水の聞こえる方へ。ローマは細い迷路のような石畳の道ばかり。冒険しているような気分になって超楽しい。

ついに、トレビの泉に到着!世界中の観光客が、のんびり泉を眺めながらしゃべったり、写真を撮ったりしています。水がすごくきれいでびっくりしました。夜のトレビは幻想的な雰囲気で楽しいですよ。せっかくなので、お決まりのコイン投げをしました。ローマにまた来れますように!

トレビの泉

トレビ泉

テレビの泉



さらに進み、迷路の小道を歩いていると、遺跡のようなものにしょっちゅう出くわし、心を奪われます。

ローマの夜は楽しそうなお店がたくさん

ローマの中心

これも遺跡なのだろう・・・

次に訪れたのは独特な外観のパンテオン!天才「ラファエロ」が眠る場所。そして、円形の屋根(クーポラ)の参考になった、大変重要な建築物です。

パンテオンの中の中心から天井を見上げると、模様と空間に圧倒されます!天井芸術はパンテオンから始まったのでしょうか?その他、側面に絵画や彫刻が展示されていて見応え十分。無料で中に入れるのがうれしいです。

パンテオンはローマの中心にあるので、何度も前を通過し愛着が湧く世界遺産です。

パンテオンは外観を修復中でした

パンテオンの天井

パンテオンの中

パンテオンの絵画

次は、ナヴォーナ広場の「四大河の噴水」について書きます。
チャオ!アリーベデルチ!

2011/01/11

ポジターノとアマルフィの看板など

ポジターノ海岸へ行く途中

ポジターノ海岸へ行く途中

ポジターノ海岸へ行く途中

ポジターノPalazzo Murat Hotelの紙ナプキン

ポジターノPalazzo Murat Hotelのズッケロ

ポジターノPalazzo Murat Hotelのズッケロ

アマルフィの通り

アマルフィの通り

アマルフィの通り

アマルフィの通り

アマルフィに貼ってあったポスター

アマルフィに貼ってあったポスター

アマルフィに貼ってあったポスター

アマルフィに貼ってあったポスター

アマルフィに貼ってあったポスター

アマルフィに貼ってあったポスター

アマルフィのピッツエリアの看板

アマルフィに貼ってあったポスター

アマルフィの看板

アマルフィの壁文字

アマルフィの看板

アマルフィの看板

アマルフィの看板

アマルフィの壁画

ポジターノPalazzo Murat Hotelパンフレット

ポジターノの案内図

ポジターノのモザイク画

ポジターノの看板

ポジターノのモザイクオブジェ

ポジターノのタイル

ポジターノのお店の看板

ポジターノのお店の看板

2011/01/05

ポジターノからアマルフィそしてローマへ

ボナセーラ!

この日は、アマルフィ海岸とお別れの日。朝、窓を開けたときは晴天。たくさんの子供の話声が遠くから聞こえてきました。たぶん、学校に行く途中なのでしょう。ポジターノの日常を感じる事が出来ました。

Palazzo Murat Hotelの部屋から見るポジターノの街

今日も朝は、海岸に散歩。昨日の「おだ」と名づけた犬を探しましたが、今日は不在のよう。
美しい海と晴天の朝日はとっても気持ちが良い。気候も全然寒くありません。

朝日が気持ちよいポジターノ海岸

朝日が気持ちよいポジターノ海岸

朝日が気持ちよいポジターノ海岸

朝日が気持ちよいポジターノ海岸

朝日が気持ちよいポジターノ海岸

ポジターノ街もしばらく見納め

しばし、散歩を楽しんだ後、コラッツィオーネ。テラスで朝日を浴びながら、最高の環境で、パン・ハム・ウィンナー・フルーツ(特にメロンがボーノ)・カプチーノをマンジャート。天候とポジターノの雰囲気も合わさって、この日のコラッツィオーネが、イタリア旅行で一番おいしかったです。ボニッシモ!

Palazzo Murat Hotelのテラスにてコラッツィオーネ

Palazzo Murat Hotelのテラスにてコラッツィオーネ

Palazzo Murat Hotelのテラスにてコラッツィオーネ

名残惜しくも部屋をチェックアウトし、優しかったPalazzo Murat Hotelの方々とお別れ。崖の上のバス停へ。その後、アマルフィを経由し、サレルノという街へ。そこから、ユーロスターでナポリ経由のローマへ向かいます。

ポジターノのバス停から眺める海
SITA社のバスでアマルフィへ到着。そこで隣のバス乗り場に行ってサレルノへ。まだ出発までちょっと時間があるから、アマルフィで暇つぶし。

アマルフィバス停広場

アマルフィ街への入り口

SITA社のバス


また来るぞー!

ナポリの伊達男

ナポリの伊達男

そして、サレルノへ向けてSITA社のバスが出発。アマルフィからサレルノまでは1時間くらい。アマルフィからは、小学生くらいのイタリアの子供がたくさん乗っていました。アマルフィ海岸の蛇行道を、小さな街をいくつか通過しながら、途中、大きめな街で子供たちがたくさん降りて、海岸沿いのサレルノ駅バス停に到着。そこから内陸に向かってちょっとだけ歩くとユーロスターの駅です。

アマルフィからサレルノ間の景色

アマルフィからサレルノ間の景色

アマルフィからサレルノ間の景色

アマルフィからサレルノ間の景色

バス停から電車の駅まで、イタリア人のご婦人と同行。駅でお別れ。サレルノは、南国のような雰囲気のゆっくりとした街でした。

時刻表を見ながら、どの電車に乗ればよいのか迷っていると、とあるイタリア人男性が、何番線に乗れば良いのか教えてくれました。この時は、ビナーリオ トレ。
イタリアの人は、とっても優しいです。

サレルノ駅ビナーリオ

ユーロスターに乗って永遠の都ローマへ!

次は、ローマの夜について書きます。
チャオ!