2010/11/23

ヴェネツィア(水の都・世界一美しいサンマルコ広場)

ボンジョルノ!

起きて時計を見たら、朝の8時でした。その時、すごくうれしかったぁ。時差ボケなしって本当に最高です。

そして、部屋の窓を開けた瞬間!!
朝焼けの空・青い海・美しい建物・僕が思い描いていた通りのイタリアの景色が目の前に広がっていました!
この感動は一生忘れないです。グラッツィエ ミッレ!!

窓を開けた時のヴェネツィア

しばしヴェネツィアの景色に見とれた後、ホテルの朝食フロアへ。
笑顔で「ボンジョルノ」と迎えてくれたスタッフの方々。

昨日はイタリア語で笑われたりしたけど、ホテルの方々はものすごく親切。いつも笑顔で、優しい。イタリアという国を象徴してました。

初日の朝は、カプチーノ・パン・スクランブルエッグ・生ハム・フルーツです。

バイキング形式

楽しい朝ご飯

朝食を済ませ、いよいよ街へ!(10時30分くらい)
ホテル入り口の目の前はすぐ海で、海に沿ってしばらく歩くと、鐘楼のある世界一美しい広場と言われているサンマルコ広場があります。

ホテル出た時はハシャギました。ワクワクする心が押さえられません。30秒に一回くらいはベッロ!(美しい)と言っていたと思います。そのくらい美しい景色が、ずっとずーっと続きます。街の全てが映画の世界です!
子供の頃にもこんなにテンションが上がった事はないです。見るもの全てに感動!

ホテルの目の前

宿泊ホテル

ヴェネツィア海岸沿い

あきさん

ヴェネツィア海岸沿い

ヴェネツィア海岸沿い

しばらく海沿いを散歩し、トイレを発見!ヴェネツィアはトイレに入るのに1.5ユーロくらいかかります。係の人がいるか、自動券売機で払います。見つけたら、あんまりしたくなくても、済ませておきましょう!

ちょっと迷った後、ついに到着、世界一美しい広場と言われているサンマルコ広場!大きな鐘楼とサンマルコ寺院もあり、まさにヴェネツィアの中心。

本当に美しい鐘楼と奥がサンマルコ寺院
サンマルコ広場はこんな感じ

広場をふらふらした後、サンマルコ寺院に入りました。
ここで、産まれて初めてのモザイク画との対面。近くで見ると黒い淵のある点で書かれているのですが、離れて見ると点で描かれているようには見えません。
壁から天井まで細かい絵がびっしり!まっまさか、これ全部がモザイク画!?
金色が使われていて光って見えるのです。
心がきれいに洗われるような神秘的な空間でした。

サンマルコ寺院外壁のモザイク画

サンマルコ寺院のテラスより
サンマルコ寺院は撮影禁止だから外からの1枚

鐘楼の上に登れます。登れますが、街を一通り巡ってからの方が良いかも!登った時に、あそこ行ったなぁなどと、想像しながら見る事が出来ます。鐘楼の上から見るヴェネツィアはメチャクチャきれい。必ず登ってください。僕らはこの次の日に登りました!

今日はこの辺で、チャオ!

2010/11/21

空港の看板など

フランクフルト空港内

ヴァポレット駅内ポスター

ローマからヴェネツィアのHotel Bucintoroに到着!

ボナセーラ!

15時間くらいのフライトでローマのフィウミチーノ空港に到着して、そこからまた国内線でヴェネツィアのマルコポーロ空港に飛ぶ予定です。

フィウミチーノ空港で少し時間があったので、カフェで人生初のイタリア語を店員のおっさんに!
ドキドキしながら、
ヴォレイ デュエ カプチーニ?(カプチーノを二つください)

想像以上にヴォレイのヴォの巻き舌が強く発音されて、自分でもびっくり。
そのおっさんは相当大きな声で笑い出した・・・

そしたら、僕の次に並んでいたイタリア人男性も
ヴォレイ ウン カッフェ?(エスプレッソを一つください)
とヴォを巻いて、強調しつつ、大笑いながら注文し、僕の両肩に手を置きました。

僕の巻き舌がそんなにおもしろかったのかなぁ?それとも、普通カフェではヴォレイは使わないのかなぁ?いろいろ考え悩みましたが、いずれにせよ、初イタリア語をかっこよく伝える事は出来なかったので残念。それと、次にイタリア語を使うのが恐ろしくなったなぁ。

はじめてイタリア語で注文したカプチーノ。僕にとっては人生の大きな一歩だ

そのお店。ちょっと写っているのが「ヴォレイのおっさん」

ヴェネツィアへは、アリタリア航空を使いました。今回乗った飛行機は、お世辞にもきれいとは言い難く、強引に空を飛ぶ感じ。暗くて狭い室内に、ぎっしり人が乗っていて、トイレに行くなんて不可能な状態。

人が動くのも困難な状況の中、キャビンさんはサービス精神旺盛で、乗客一人ずつに紙コップを配り、アクア ナトゥラーレ(水)を注いでくれました。

ローマから1時間半くらいでヴェネツィアのマルコポーロ空港に到着!辺りは真っ暗。
窓口で、バス乗り場を聞くべく、
ドヴェ ?と聞いたら笑われた。
僕がイタリア語しゃべるとみんな笑うなぁ。

マルコポーロ空港にて

ここから、バスでヴェネツィア本島の入り口へ。(約20分)
そこから、船(ヴァポレット)でさらに50分。(ローマ広場からアルセナーレ駅まで)

ヴァポレットは船の側面に塗られているラインの色で止まる駅が違うみたい。

チケットを買うのも苦労したなぁ。日本と違って、どこからどこまでって感じで切符を買うのではなくて、何分間利用可能!という時間単位で切符を買うのです。
一度乗るだけなら、60分6.5ユーロで十分。

切符は、運河沿いに紺色の自動販売機があるからすぐに分かります。

僕らが買うときは、フランス人団体が前にいて、その人達も迷っていてなかなか自販機からどいてくれない。やっとの思いでチケットを購入。ヴァポレットに乗り込みました。

ローマ広場駅ヴァポレット内から撮影

ヴァポレットは駅の度に、駅の岸壁と衝突するのがおもしろい。いちいちバッコンと衝突します。

いったい成田から何時間乗り物に乗っているんだぁ?
船の中ではもう体力の限界。窓の外に見える古い建物の夜景を、瞼が閉じるの必死にこらえながら眺めているうちに、サンマルコ広場(ヴェネツィアの中心地)の明かりが・・・
その辺りは、降りる駅も近かったので、ヴァポレットの室内から甲板に出て、
ぼんやりとした街の明かりを眺めながら、
「すごいきれいだなぁ・・・」と、朦朧とした身体で感じたのを覚えています。
その時感じた心地よい寒さを今でも覚えています。

アルセナーレ駅から宿泊ホテルのHotel Bucintoroまではすぐそば。
その夜道を歩いている時、自分が憧れのイタリアを実際に歩いている事に、信じられないくらいうれしい感情が込み上げてきました。

結局、家を出てからヴェネツィアのHotel Bucintoroまで、24時間かかりました!
でも、現地の23時で眠気のピーク!
明日からは時差ボケなしだ!!!

ホテルの方もメチャクチャ優しい!イタリア最高!
ボナノッテ!

2010/11/15

ローマ(フィウミチーノ空港)に到着!

ボンジョルノ!

イタリア旅行の前日は一睡もせずに朝5時30分に家を出て、渋谷から成田エクセプレスで成田空港へ!
9時30分の飛行機に飛び乗りテイクオフ。富士山を見ながら、しばし日本にお別れを。
ルフトハンザ航空のフランクフルト経由でいざローマへ。

このルフトハンザで行きました

マイルを貯めて、ビジネスクラスで行きました。

フランクフルトまでおおよそ13時間くらい。
いきなり赤ワインを飲んでひっくり返って眠ってしまいました・・・
ビジネスクラスは椅子が水平になるからほとんどベッドと同じだよ。

何時間くらい経ったのだろうか。急に目が覚めて辺りを見回してみると、まだ太陽がギラギラ輝いているじゃない。あぁ、地球の自転と反対方向でヨーロッパに向かっているんだ
なぁと気付いたんです。

ルフトハンザは超おすすめ。キャビーアテンダントは優しいし、食べ物もいろいろ出てきて楽しい。ロゴや室内デザインもドイツらしくてかっこいい。

ルフトハンザ - ビジネスクラスの証拠写真
ルフトハンザごはん

ルフトハンザごはん

ルフトハンザごはん

とうとうフランクフルトに到着。辺りにいた日本人も、もうほとんどいない。
暗中模索でローマ行きの飛行機を探しました。
ここからは日本語が全く通じなくなりました・・・


フランクフルトの空港は、とてつもなく大きいのですが、電気代節約のためか、結構暗め。だからちょっと恐いなぁ。襲われたらどうしようかなぁなんて考えているウチにローマ行きの飛行機を発見!
セキュリティーチェックで成田で買った生茶を没収されてしまいました。どうやら液体はダメみたい。
ノートパソコンもケースから出して持っていた方が良いですよ。

フランクフルト空港内
ローマ(フィウミチーノ空港)行きを待っている所

無事にローマ行き飛行機に乗り込み席を確保。
今度は周りに外国の人ばかり。よくしゃべっている人は、あぁやっぱりイタリア人だ。
フランクフルトから3時間くらいでローマに到着。
途中、飛行機雲がたくさん見えて、空がかっこよかった。
これは確実に、イタリアに歓迎されている!

ローマ上空を飛んでいる時に、オリンピコ(ローマのサッカースタジアム)などが見えて興奮。イタリアは茶色の屋根と夕日が本当にきれい。

イタリアに歓迎されている!?

ローマ上空
フランクフルト - ローマ行きのルフトハンザのごはん

そして、無事にローマのフィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)に到着しました!

それでは今日はこの辺りで、チャオ!

2010/11/12

イタリアは凄かった!

僕がイタリア旅行に行ったのは、2010年10月27日〜11月9日。

当初の計画では、旅行中に毎日、夜にブログを書こうと思ってました。
実際にイタリアに着いてみると、1秒でもその空気を感じていたくなる。
とてもパソコンをいじろうとは思いませんでした・・・

な〜んて、本当は毎日楽しくて赤ワイン飲んで酔っぱらってました!
ウン、ビッケーレ、ビーノロッソ!


という訳で、少しずつ旅行を振り返りながら掲載して行こうと思います。

旅のコースは、
ヴェネツィアミラノポジターノ(アマルフィー)→ローマ

予習は万全!

イタリア情報雑誌

次は飛行機について書きます!

チャオ!